四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月1日発表)

投稿者: | 2024年1月1日

伊藤忠商事(8001)

そもそも、総合商社の給与は職務、職責、成果といった個人の能力に加え、業績に連動する部分が大きい。例えば、伊藤忠商事(8001)は1999年度から業績連動型の給与体系を導入し、経営に責任を持つ立場になるほど業績がより大きく反映される設計になっているという。

アズーム(3496)

2018年上場のアズーム(3496)は、駐車場の空き区画をオーナーから借り上げ、自社サイトで獲得した顧客にサブリースする事業が柱で、平均増収率(過去3期と今来期対象、以下同様)は27%に及ぶ。契約を積み上げた結果だが、10%だった売上高営業利益率は20%へ倍増する。賃料保証など周辺領域の開拓も効く。

三菱HCキャピタル(8593)

三菱HCキャピタルは、ジャパン・インフラストラクチャー・イニシアティブ(JII)の下で過去に行われた投資分を売却するため、キャンター・フィッツジェラルドをアドバイザーに起用したという。