四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(7月13日発表)

投稿者: | 2022年7月13日

ジーダット(3841)

LSIや液晶パネル設計用の電子系CADソフトを開発・販売しているジーダット(3841)が急騰した。朝方から値付かずの展開となっており、午後0時30分時点、制限値幅上限の前日比150円(19.9%)高の902円ストップ高買い気配で推移している。12日に中国のEXCEEDA社の最新フローティングランダムウォーク法抽出エンジンを導入した容量抽出ソルバー(最適解を求める表計算ソフトの一種)を開発したと発表し、買い材料視された。

パルグループホールディングス(2726)

ヤングレディース衣料が主力で、雑貨店「3コインズ」を手がけるパルグループホールディングス(2726)が急騰。2015年8月以来およそ6年11カ月ぶりの高値をつけており、前引けは前日比286円(16.3%)高の2038円となった。

WACUL(4173)

DXソリューションを提供するWACUL(4173)が大幅続落。一時は前日比65円(9.6%)安の611円まで売られ、5月12日につけた上場来安値610円に肉薄した。12日引け後に発表した今2023年2月期第1四半期(3~5月)決算の減収減益が嫌気された。