四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月4日発表)

投稿者: | 2022年5月4日

東京自働機械製作所(6360)

今期の業績を従来予想比で大幅に上方修正したのが食品包装、古紙圧縮機などを手がける東京自働機械製作所(6360)。営業利益は従来予想比93.2%上振れした。一方、建築金具の総合メーカーのカネソウ(5979)の営業利益は従来予想比で83.1%下振れした。

寿スピリッツ(2222)

前2022年3月期の業績予想を大幅に増額したのが菓子大手の寿スピリッツ(2222)。2022年3月通期の営業利益は従来予想比833.3%上振れた。季節イベントでの販促強化や限定商品投入が奏功したという。

三井物産(8031)

三井物産(8031)は2022年3月通期の税前利益が前期比158.7%増益となった。資源価格の高騰が追い風となったとみられる。一方、ティーガイア(3738)の2022年3月通期の営業利益は前期比24.7%減益となった。手数料が減ったことや、半導体不足が影響した。