四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月14日発表)

投稿者: | 2023年11月14日

タツモ(6266)

半導体装置が主力のタツモ(6266)が商いを伴って急騰。株式分割を考慮した実質で9月11日以来約2カ月ぶりに上場来高値を更新し、値幅制限の上限となる前日比504円(17.3%)ストップ高の3410円まで買い進まれている。午前11時20分現在では同水準で買い気配だ。

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)

ファブレス半導体企業のディジタルメディアプロフェッショナル(3652)が急反発。一時はストップ高となる前日比500円高の2783円をつけた。13日引け後に発表した2024年3月期業績予想の上方修正が買い材料視された。

ニトリホールディングス(9843)

ニトリホールディングス(9843)は11月10日、今2024年3月期第2四半期累計(2023年4~9月)決算を発表した。連結売上高は前年同期比1.5%減の4168億1400万円、営業利益は同20.1%減の551億7300万円だった。会社計画に対し売上高は達成したが、本業の儲けを示す営業利益は90億円の未達となり、それぞれニトリ事業が85億円、島忠事業が5億円を下回った。