上村工業（4966）
パッケージ基板向けメッキ液など、電子部品の表面処理用資材・関連機械を世界展開する上村工業（4966）の今2024年3月期の通期業績は、値上げ効果と好採算品の出荷増で昨年11月13日に修正した減益幅の計画値より縮小した数値で着地しそうだ。
日本テレビホールディングス（9404）
足元の株価が急騰したきっかけは、2024年2月1日に日本テレビホールディングス（9404）が発表した1本のリリース。6月に開催される定時株主総会で定款の変更を提案し、株主名簿への記載を拒否された外国人についても配当を受け取れるようにする、というものだ。
フジ・メディア・ホールディングス（4676）
もっとも、フジ・メディア・ホールディングス（4676）は株券電子化が行われた2009年から、株主名簿への記載を拒否した外国人株主に対しても配当を支払ってきた。同社の外国人株主による直接保有比率は2024年3月1日時点で34.25%と、以前から20%を大きく超えて推移している。
日本電気硝子（5214）
日本電気硝子（5214）が3営業日続伸して連日の昨年来高値更新。午前10時5分現在では前日比82円（2.4％）高の3486円で推移している。
協和キリン（4151）
医薬品メーカーの協和キリン（4151）が急反発した。午後0時30分現在､前日比413円（18.2％）高の2681円と東証プライム市場の値上がり率トップで推移している。一時は2697.5円まで上伸した。